パセージ第6章 体験を通じて学ぶ 1

三種類の学び方
子供の学び方は以下の3種類がある。
1.言葉を通じて学ぶ:文章、教科書、言葉で教える。
2.モデルを見て学ぶ:両親、教師、友達などの振る舞いを見て。
3.体験から学ぶ
これが今回のテーマ、体験には3種類があり
1.自然の結末
2.社会的結末
3.論理的結末(社会的結末の1種)
だ。
この章では自然の結末について述べられている。
自然の結末とは、子供の行為の結末が自然の法則によって子供の身に降りかかることだ。
例えば、傘を忘れる→雨が降って濡れる。お風呂に入った後パジャマを着ずに遊ぶ→風邪をひくなど。
その時親は傘を学校まで持っていったり、無理やり服を着せたりしてはいけません。
子供の課題は子供に学んでもらいましょう。
そして結末を経験したら「そう、残念だったわね、これからどうしようと思う?(どうする?)」と聞きましょう。
「これからは忘れないようにする」「これからお風呂に入ったら遊ぶ前に服を着る」と子供が言ったら。
「それはいいことを学ばれましたね」と言いましょう。
怒ったり、それ見たことかという必要はありませんし、そんなことをいうと子供の味方ではなくなってしまいますよ。
「別に濡れたっていい」「別に風邪をひいたって言い」って言ったら。
「そう、ではそうしてください」と言いましょう。
ええー止めないの?って思われましたか?
それは(第5章 目標の一致 4)を見てください。
この場合は目標の一致が出来ていません、つまり共同の課題に出来ないのです。
ただし、服が濡れて親が選択をしなければならないという迷惑を被ったら、それは実体的な迷惑ですからお願いすることはできます。
まあ、ほとんど子供は本気でこのままでいいとは思ってないでしょう(口では言ってても)。
つまり、子供の失敗を勇気くじきをしないで勇気づけをしてあげればいいのです。