ReLife(リライフ)がアドラー心理学的解決を用いている件

 

2016年のアニメだがReLifeを最近見た(完結編は2018)。

見る前の予想とは違って、グンングン引き込まれて、かなり短期で見切ってしまった。

この物語は単なるラブストーリーではない、対人関係心理的な成長の物語であり、しかも主人公だけでなく周りのみんなが共に成長して行くという物語。

見たことのない人にあらすじを載せておく。

 

前職を三ヶ月で退職し求職中の海崎新太。元々大学受験で二浪した上大学院に進学していたため社会人経験やキャリアが乏しく、現在27歳で就活は難航する。これからの生活に悩む新太の前にリライフ研究所の職員を名乗る夜明了が現れる。夜明は新太を社会復帰させるとして、『1年間の高校生活を送る秘密実験』に参加することを提案する。1年間の生活費とその後の就職先の紹介のために、リライフ検証実験に参加することを決めた新太は、二度目の高校生活を送り始める。大学院まで卒業したはずの新太だが、テストを受ければ全教科赤点で追試の連続になり、体育ではボール投げでは肩が回らず、徒競走では足が釣って転倒する始末。二度目の高校生活に悪戦苦闘する新太だったが、秀才だがコミュ障でボッチ女子の日代千鶴、勉強は得意だが運動音痴なチャラ男の大神和臣、ぶっきらぼうで努力家の狩生玲奈、編入生で天然系の小野屋杏……といった個性的なクラスメイト達と共に翻弄されつつも高校生活を送るうちに、新太の内面だけでなく周囲にも変化が起こっていく。ウイキペディアよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/ReLIFE

 

最初は、軽い気持ちで何事もなく1年過ごせばいいやと思っていた新太、しかし、同級生の悩みや葛藤に触れ、見過ごすことが出来ずに、援助をしていく。ただし、他人の課題に過度に踏み込まず、自分自身で解決できるように援助する。まさにアドラー心理学的な対応。

課題の分離共同の課題、あるところでは目標の一致も取れている。

非常に協力的な関係を築いていく。

そうしていると、仲間が自分で解決できたことを喜び、新太に感謝する。新太もまた、自分の貢献に喜び、そのことが自分の成長につながって行く。

人々は仲間だ、自分には能力があるという勇気づけを行なっている。

そして、新太が協力的な動きをすれば、周りも同じように協力的に、まさに社会統合論の対人関係だ。

自分が変われば相手も変わる、このことをReLifeは教えてくれる。

話の中で、お互い誤解をしている女子二人のエピソードがあるが、そのことも勇気を出して相手に話してみれば全て解決するという、対話の大切さも描かれている(あまり詳しくするとネタバレになってしまうので)。

思い切って相手に話すという勇気が対人関係の解決になることを教えてくれている。

それも、全て主人公がやってしまっては相手の成長はない。

私の1番のお気に入りの名言はこれだ、

でもどうなんでしょう?石をどけた綺麗な道を歩かせてあげることが果たして本人のためになるのかどうか 転んでも許してもらう若いうちにその痛みや起き上がり方を学ぶことも大切かなって思いますけどね by夜明了

まさにアドラー心理学的解決だ。

これを選ぶあたり、私のライフスタイルが出ているな〜

かなり、面白いので(心理学的にも)お勧めします!

https://relife-anime.com/